自身の一票を生かすために ゲーム理論の専門家に聞く：朝日新聞デジタル

２２日投開票の衆院選では、民進党が分裂したこともあり、小選挙区に多くの候補者が立候補している。特に強く支持する政党や候補者がいない場合、有権者はだれに投票すればいいか迷うかもしれない。自身の一票を生かすために、いくつかの方法がある。 まず、自分が求める候補者の資質や政策に基づき、最も合うと思う候補者を選ぶ方法だ。他人の行動を踏まえ、合理的に利益の最大化をめざす「ゲーム理論」が専門の船木由喜彦・早稲田大政治経済学術院教授（６０）は、この方法を「誠実投票」と呼ぶ。 一方で、そういう候補者がいたとしても、自らの感覚や報道などで当選が極めて難しいと判断した場合、自分の一票を「死票」にしたくないと思う有権者もいるだろう。 その場合、自分からみてベストではないが、勝機がある別の候補者にあえて投票することで一票を生かす「戦略的投票」（船木教授）がある。 例えば、Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄの４候補者のうち、自分が支持

[homutawake]

なら潔く死票入れるわ

[wrss]

当落とは別に供託金没収ラインというのがありまして

[sea_side]

ちょっと違うけど、小選挙区比例代表並立制で、「小選挙区で支持政党に、比例代表は別の政党に投票」ってパターン嫌い。そもそも並立制が嫌い。

[ninjaid2000]

候補の立て方サイドで、こういう議論してるのは見たことがあるような

[mazmot]

こういう記事を見て、「戦略的投票をすべきだ」と言われてると思う人が多いんだろうな。学者は単に分析してるだけ。自分の行動は自分で決める、が基本。

[death6coin]

自民対希望で共産に入れざるを得ない人は（はてなには）たくさんいるだろう。こうやって戦略投票で避けられ続けると共産が選挙区で勝つ可能性があがることはない。自分は1票でも上積みしていって次に繋げる考えだ。

[stella_nf]

「死票」というが「票捨て場」という考え方もある

[paravola]

（めんどくせー）勝機がある別の候補者にあえて投票することで一票を生かす「戦略的投票」（船木教授）

[mikawa_1964]

名古屋本社版紙面には昨日掲載。今日付けの配信はログイン（会員登録）なしで全文読めます。船木由喜彦・早稲田大政治経済学術院教授が「誠実投票」「戦略的投票」について解説というかなんというか。