踏切事故、トラック運転手に猶予判決 山陽電車と衝突：朝日新聞デジタル

兵庫県高砂市の山陽電鉄の踏切で今年２月、特急電車がトラックと衝突して脱線した事故で、自動車運転過失傷害と過失往来危険の罪に問われたトラック運転手の延東（えんどう）恵一郎被告（３７）＝同県伊丹市＝の判決が２５日、神戸地裁姫路支部であった。地引広裁判長は「過失の程度は大きいが、勤務先の保険で被害者や鉄道会社などへ賠償がなされる見込みだ」と述べ禁錮２年６カ月執行猶予４年（求刑禁錮３年）を言い渡した。 判決によると、延東被告は２月１２日午後３時５０分ごろ、高砂市内の山陽電鉄踏切で、前の乗用車に続いて渡りきれるかどうかの確認などを怠り、トラック後部が踏切内にはみ出した状態で立ち往生。特急と衝突して運転士と乗客ら１２人に重軽傷を負わせた。

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うーむ

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この程度のミスで事故が起こってしまう踏切の構造こそを問題とすべきなんだけどね。 / 踏切事故、トラック運転手に猶予判決　山陽電車と衝突 - 朝日新聞デジタル (http://t.co/dCU6mC3hEm)