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「たばこは有害」示したコホート研究:朝日新聞デジタル
前回、たばこの消費量と肺がん死亡率のグラフを見比べてみて、喫煙と肺がん死亡との間に関連があること... 前回、たばこの消費量と肺がん死亡率のグラフを見比べてみて、喫煙と肺がん死亡との間に関連があることを示しました。しかし、注意深い読者の方の中には「これだけの理由で本当に喫煙と肺がんの間に関連があると言っていいのか?」という疑問をもつ方もおられると思います。 前回のグラフでは、たばこの消費量は1900年から上昇し1960年代から減少傾向を示しています。おりしも欧米先進国で工業化がすすんだ1950-60年代、有害化学物質とか大気汚染物質も同じように増えた時代です。「肺がんの原因は化学物質や大気汚染。たばこが原因だとするのは、科学者の偏見、決めつけだ」という意見もあり得るでしょう。 確かに、実際にある統計資料のグラフだけで検討した今回の手法には限界があります。「喫煙によって肺がんになる可能性は増えるか?」という問いを科学的に調べるためには、もう少しきちんとした方法で立証する必要があります。その
2016/01/17 リンク