送りつけ商法に業務停止命令 東京の健康食品販売業者：朝日新聞デジタル

注文していない商品を一方的に送って代金を払わせる「送りつけ商法」をしていたとして、消費者庁は１０日、健康食品販売業者メディカルライフ（東京都板橋区）に特定商取引法違反（不実告知など）で業務停止３カ月を命じた。 同庁によると、同社は今年１月からサプリメント「メディカゴールド」「メディカルテオ」を２万５千～４万円で販売。７月までに約４１００万円を売り上げた。電話で「前に注文されたものを送る」などと持ちかけ、断られても強引に送りつけていた。過去に健康食品を購入した人などの名簿をネットで購入し、電話をかけていたという。 全国の消費生活センターなどには１月以降２４６件の相談が寄せられている。

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