asahi.com（朝日新聞社）：息子の就活 オヤジの干渉 - はたらく気持ち - ビジネス・経済

プロフィールバックナンバー 「何か、言っとったか？」 大阪の会計コンサルティング会社に勤務するＴさん（５３）は、妻が携帯電話を閉じるやいなや、待っていたとばかりに声をかけた。 「あかんかったみたいやわ」 東京で暮らす大学４年生の息子の就職がまだ決まっていないのだ。「就活」への父の干渉をわずらわしく感じるのか、もっぱら電話は母の方にしか掛けてこない。 干渉といっても、頭ごなしにものを言ったことは一度もないつもりだ。 たとえば、息子は志望先を難関の広告会社と商社に絞り、いざとなれば就職浪人してもいいと考えているふしがある。Ｔさんにすれば、大学浪人でもあるまいに、選ばれなかった企業に翌年また挑戦しても、いい結果が望めるとは思えない。 人材コンサルタントの知人から聞いた話では、企業受けのいい学生は１０社近い内定を勲章のように獲得し、最後の最後に１社に絞って、あとはあっさり断ってしまう

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おかしい文章だと思ったら、元リクルートの人か。ご子息さんが気の毒だ。なるべく早く親離れしたほうがよさそうだ。