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asahi.com(朝日新聞社):ドコモ、4年ぶり純増数首位 学割導入、春商戦制す - ビジネス・経済
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asahi.com(朝日新聞社):ドコモ、4年ぶり純増数首位 学割導入、春商戦制す - ビジネス・経済
携帯電話の2009年度の契約純増数は、NTTドコモが4年ぶりにトップに立った。学生割引を切り札に... 携帯電話の2009年度の契約純増数は、NTTドコモが4年ぶりにトップに立った。学生割引を切り札に春商戦で売り上げを大きく伸ばした。ソフトバンクは第2世代と呼ばれる携帯向けサービスを3月末で終了したことが響き、2年守った首位の座を明け渡した。08年度3位のイー・モバイルはKDDIに抜かれ、4位に後退した。 契約純増数は、新規契約数から解約分を引いた件数。電気通信事業者協会が7日に発表した09年度の契約純増数は全体で前年度比1.3%減の469万6300件と、2年連続のマイナスとなった。 契約件数の合計は3月末現在で1億1218万2900件。「1人に1台」の飽和状態に近づき、各社が限られたパイを奪い合う構図となっている。契約件数のシェアはドコモが50.0%、KDDIが28.4%、ソフトバンクが19.5%で、イー・モバイルは2.1%だった。 NTTドコモの09年度の契約純増数は前年度比22.