朝日新聞デジタル：販売電力量、過去最大の５％減 １１年度、節電が影響 - 経済

電気事業連合会が２０日発表した電力１０社の電力需要実績（速報）によると、２０１１年度の販売電力量は前年度比５．１％減の８５９８億ｋＷ時だった。減少幅は過去最大。とくに大きく減ったのは、店舗やオフィスなど「業務用」で前年比８．４％減だった。夜間に看板を消したり、一部のエレベーターを止めたりした効果が表れた。一方、工場などで使う「産業用」は、３．３％減にとどまった。復興需要が出はじめた年度後半に販売量も伸び、鉄鋼業は前年度比で０．３％増となった。家庭や規模の小さな店舗で使う「電灯」は５％減った。 関連記事〈ロイター〉中国電力が12年3月期売上高予想を上方修正、販売電力量の増加で(3/23)〈ロイター〉九州電、燃料費増で4─12月期経常赤字1063億円(1/30)雑誌の売り上げ１兆円割れ 過去最大の落ち込み(1/25)国債発行額、過去最大 １２年度、１７４兆２３１３億円(12/24)関西電「節電

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朝日新聞デジタル：販売電力量、過去最大の５％減　１１年度、節電が影響 - 経済

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朝日新聞｜販売電力量、過去最大の５％減　１１年度、節電が影響