朝日新聞デジタル：柿ピー「黄金比」変わる？ 亀田製菓が「国民投票」 - 経済・マネー

「亀田の柿の種」。現在の比率は柿の種６対ピーナツ４ 柿の種とピーナツの「黄金比」が変わる？ 亀田製菓（本社新潟市江南区）が、同社のロングセラー「亀田の柿の種」の柿の種とピーナツの混合比率について、「国民投票」と銘打って消費者の意見を募った。その結果、現在の比率「柿の種６割、ピーナツ４割」が好みだと答えた人は２０％にとどまり、「７割、３割」が２８・５％と最も多かった。 今年２、３月、柿の種シリーズの商品についている応募券をはがきに張ってもらい、好みの混合比率について「１割、９割」から「９割、１割」までの九つの選択肢から選んでもらった。「投票者」は１０万５千人余りになったという。 亀田製菓が柿の種にピーナツを混ぜたのは１９６６年から。当時は「７割、３割」だった。その後、消費者の要望や調査会社のアンケートなどをもとに何度か配合比率を変えてきたが、この十数年は「６割、４割」を維持し、これがベ

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柿ピー「黄金比」変わる？　亀田製菓が「国民投票」

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