asahi.com（朝日新聞社）：振興銀破綻「預金者は冷静に」 金融担当相 - ビジネス・経済

日本振興銀行の破綻について、記者会見で話す自見庄三郎金融担当相＝１０日午前１０時１７分、東京・霞が関、高橋雄大撮影 日本振興銀行が経営破綻（はたん）したことを受け、自見庄三郎金融担当相は１０日午前、首相官邸で記者団に「法に従って粛々とやっていきたい。預金者は冷静に対処してほしい」と呼びかけた。仙谷由人官房長官も記者会見で「ペイオフ（発動）のあり方としては望ましい」と述べ、適切な対応ぶりを強調した。 菅直人首相は同日朝、記者団からの「金融不安にならないか」との質問に「（金融庁などに）しっかりやってもらっている」と語った。自見氏は閣僚懇談会で、これまでの経緯と対応策を説明。首相は「適切な処理を自見大臣がしてくれてよかった」と応じた。 仙谷氏はこの後の記者会見で「振興銀行のようなリスクがあることをわかって預金してもらわないと、金融規律からも望ましくない。金融庁がしかるべき手段として行ったの

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竹中平蔵たん、大変ね(棒読み)。"自見氏も記者会見で、振興銀行開業時に竹中氏が担当相だったことなどを指摘し、「政治家として（竹中氏の）道義的責任は免れない。追及していくことは追及していく」と述べた。"