asahi.com（朝日新聞社）：イオン、四国の食品スーパー「マルナカ」買収へ - ビジネス・経済

印刷 会見するマルナカの中山明憲社長＝高松市 流通大手のイオンは５日、四国の大手食品スーパーのマルナカ（高松市）と、山陽マルナカ（岡山市）を１１月をめどに買収すると発表した。これまで店舗が少なかった四国・中国地方での地盤を強化するねらいがある。 イオンはマルナカの株式約９５％と、マルナカと創業家が同じ山陽マルナカの全株式を、計約４５０億円で取得する。子会社化後、イオンは役員を派遣するが、両社の中山明憲社長は続投し、「マルナカ」の店名も変えないという。 両社の店舗数は計２１１、２０１１年３月期の売上高は計約３３００億円。買収効果もあり、イオンの１２年２月期の売上高は５兆１７００億円になり、６期ぶりにセブン＆アイ・ホールディングスを抜いて流通業界最大手になる見通しだ。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます関連記事〈ロイター〉イオン12年2月期営業益は過去最高の予想、業界トップの売上高

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