asahi.com（朝日新聞社）：「謎解きはディナーのあとで」１位 年間ベストセラー - 文化

印刷 関連トピックスサッカーワールドカップ 出版取り次ぎ大手の日販とトーハンは２日、２０１１年の年間ベストセラーを発表した。１位はいずれも東川篤哉（とくや）の「謎解きはディナーのあとで」（小学館）だった。 大富豪の令嬢と執事が難事件を解決する内容で、テレビドラマでも人気を集めている。４月に全国の書店員が選ぶ「本屋大賞」を受賞。小学館によると、発行部数は、１巻が２６刷り１８０万２千部、２巻が４刷り９３万部。日販は１、２巻を合わせて１位に計上し、トーハンでは１巻が１位、２巻が１０位にランクインした。 日販の２位（トーハンの２位と３位）には、健康器具メーカー、タニタの社員食堂のメニューをまとめた「体脂肪計タニタの社員食堂」（大和書房）と、その続編が入った。 また、サッカー日本代表チームのキャプテン、長谷部誠選手が自身のメンタル術を紹介した「心を整える。勝利をたぐり寄せるための５６の習慣」

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