asahi.com（朝日新聞社）：旬のコウイカ存分に 宇佐んいか祭り２９日・６月２６日 - 食と料理

毎月１回、とれたての魚介類などを販売している大分県宇佐市の長洲「浜の市」実行委員会（渡邉英敏委員長）は、２９日と６月２６日の「浜の市」で、旬を迎えたコウイカを主役にした「宇佐んいか祭り」を開く。この間の１カ月間、長洲地区の料理店８店はイカを使った定食などを提供する「いか海道」を催す。 渡邉委員長によると、宇佐市では年間１２０〜１５０トンものイカが水揚げされる県内でも有数の産地。今の時期はモンコウイカなどのコウイカ類が産卵のため海岸近くに回遊してくるのを建網や底引き網などで取る。宇佐市のイカが知られていないため、今回のイベントを開くことになった。 「祭り」は午前９時から長洲漁港で。イカのつかみどり、イカすくい、イカ飛行機選手権などのほか、１２店が様々なイカ料理を販売する。「いか海道」協賛店はイカづくし定食をはじめイカお好み焼き、イカ天うどん、イカ焼きそばなどオリジナルメニューを工夫してい