asahi.com（朝日新聞社）：着水まで５分、機長ぎりぎりの決断 ＮＹ不時着 - 国際

ＵＳエアウェイズ機がニューヨークのハドソン川に不時着した事故で、当時の機内の緊迫した様子が、米国家運輸安全委員会（ＮＴＳＢ）の調査で明らかになった。離陸から着水まで５分足らず。機長らは、人口密集地での惨事を避けるために、ぎりぎりの決断を下していた。 サレンバーガー機長や副操縦士、航空管制官らから同委員会が聞き取り調査をした。それによると、右側からの野鳥の大群の接近に副操縦士が最初に気付いたのは、同機がニューヨークのラガーディア空港を離陸して１分半もたたないころだった。 機長が目を向けると、操縦席前のガラスいっぱいに、こげ茶色の大きな鳥の群れが迫っていた。回避する間もなく直後に大きな音がし、機体が揺れ、鳥の焦げたようなにおいがした。エンジンは２基とも停止し、客室乗務員の一人は「エンジン音が消え、まるで図書館のように静かだ」と感じた。 〈こちら１５４９便。鳥がぶつかった。両方のエンジンが

[MagicCut]

上流よりタイトで橋もある下流をあえて選んだ理由。あの近辺結構過密路線なのに数分で航行船舶を退避させられたってのも地味にすごい気が。

[noitseuq]

入水角度を誤ったら機体も損傷する。

[Chishow]

たった３分半、というか着陸する場所決めるのはもっとか　１分たらずで判断するあたりがすげー