朝日新聞デジタル：ドイツ州議選、１議席差で野党勝利 メルケル政権に不安 - 国際

【ベルリン＝松井健】ドイツ北西部ニーダーザクセン州で２０日、州議会選挙があり、国政野党の社会民主党（ＳＰＤ）と緑の党の中道左派陣営が１議席差で勝利した。９月に予定される連邦議会選挙（総選挙）の前哨戦として注目された重要地方選での勝利で野党陣営が勢いづく一方、３期連続の政権を目指すメルケル首相にとっては不安が増す結果となった。 ２０日深夜の州選管の暫定公式結果によると、メルケル首相のキリスト教民主同盟（ＣＤＵ）の得票率は３６・０％、ＳＰＤが３２・６％、緑の党が１３・７％、自由民主党（ＦＤＰ）が９・９％。中道左派の獲得議席は計６９で、ＣＤＵとＦＤＰの中道右派は計６８。これまで同州で連立政権を組んできたＣＤＵとＦＤＰに代わり、ＳＰＤと緑の党が１０年ぶりに州政を握る見通し。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする（会員の方）無料登録で気軽にお試

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や、と゛うしましょ

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「国政野党の社会民主党（ＳＰＤ）と緑の党の中道左派陣営が１議席差で勝利した。」