asahi.com（朝日新聞社）：安保理交渉、はしご外された日本 議長声明で米中が同調 - 国際

【ニューヨーク＝松下佳世】国連安全保障理事会が北朝鮮のミサイル発射非難の議長声明を採択する運びとなり、日本政府は「名より実」を取って強いメッセージの発信に成功したとしている。だが、交渉の過程で頼みの米国の態度は揺れ、最後は中国と結託。日本に新たな安保理決議を断念するよう迫る流れになり、米国に土壇場ではしごを外された形だ。 高須幸雄国連大使は、９日の安保理常任理事国との協議の後、記者団から日本のかたくなな態度を指摘されると珍しく声を荒らげた。「日本の立場を主張することが、なぜ生産的でないのか」 米国は日本とともに新決議採択を目指していたはずだった。ところが、この日の協議では議長声明を目指すことで中国と一致。米国の提案を下敷きに、中国の意向も反映した議長声明の素案がその場で示された。高須大使の声音には、米国へのいら立ちがにじんでいた。 米国が方針転換の姿勢を見せたのは前日の８日。中国との

[Unnamed-User]

米国が取った戦略を裏切りととるか合意に向けた戦術ととるか、人によって違う気がする。いずれにしても、中露が否定的である以上は決議には至らないわけで。

[mitsu0227]

さすが小新聞。

[zyugem]

別に悲観する事じゃない。

[serian]

日本が押した分アメリカに流れてそこで交渉、という形ならそれでもいいのでは?/日本も強い姿勢を示せたわけだし。/米中同調は既定路線でしょう?

[napsucks]

なんだ、ミサイルだなんだと大騒ぎしておいて、結局日本の一人騒ぎだったわけだ。いわんこっちゃない。