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asahi.com(朝日新聞社):イエメン大統領、負傷後初のテレビ演説 対呼びかけ - 国際
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asahi.com(朝日新聞社):イエメン大統領、負傷後初のテレビ演説 対呼びかけ - 国際
印刷 イエメンの国営テレビは7日夜、6月3日に首都サヌアの大統領宮殿で起きた爆発で負傷し、サウジ... 印刷 イエメンの国営テレビは7日夜、6月3日に首都サヌアの大統領宮殿で起きた爆発で負傷し、サウジアラビアで治療中のサレハ大統領の演説を放映した。サレハ氏は、反体制デモを続ける野党勢力に対話を呼びかけたが、退陣の受け入れや帰国の見通しには触れなかった。 負傷後、サレハ氏がテレビに登場したのは初めて。「やけどの治療で8回以上の手術を受け、成功した」と語り、順調な回復ぶりを強調したが、腕には包帯が巻かれ、顔もやつれた様子だった。 事前に録画された7分間の演説で、サレハ氏は「多くの者は民主主義を誤って理解している。対話を支持しないのか。対話に乗り出せば解決策は見いだせる」などと語った。 関連記事〈ロイター〉イエメン大統領が国営テレビで28日演説へ、負傷後初めて(6/28)〈ロイター〉イエメン大統領がサウジから近く帰国へ、数日中に演説か(6/27)イエメン大統領、宮殿砲撃で負傷 警護4人死亡の