asahi.com（朝日新聞社）：オバマ政権、科学技術担当補佐官を復活 物理学者を指名 - 国際

オバマ政権、科学技術担当補佐官を復活 物理学者を指名2008年12月20日21時48分印刷ソーシャルブックマーク 【ワシントン＝勝田敏彦】オバマ米次期大統領は２０日のラジオ演説で、次期政権で科学技術担当の大統領補佐官のポストを復活させ、ハーバード大の物理学者ジョン・ホルドレン教授を指名すると発表した。同教授は、ホワイトハウスの科学技術政策局長も兼務する。 科学技術担当補佐官はクリントン政権まで置かれていたが、ブッシュ政権では公式には任命されず、現在のマーバーガー科学技術政策局長は大統領の個人的なアドバイザーの色合いが濃い。科学技術政策の透明性を高める意味からも、意思決定に直接かかわる補佐官復活を求める声が科学界からあり、科学的根拠に基づく政策決定を公約にしているオバマ氏も復活の方針を示していた。 ホルドレン教授はエネルギーや気候問題の専門家で、核廃絶を積極的に進める発言でも知られる。 また

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