asahi.com（朝日新聞社）：西松建設、前社長が匿名献金システムを構築 裏金事件 - 社会

裏金事件で前社長の国沢幹雄容疑者（７０）が逮捕された準大手ゼネコン「西松建設」が、同社ＯＢが代表を務める政治団体を使って国会議員側に多額の「企業献金」をしてきた問題で、この仕組みを考え出したのは国沢前社長本人だったことが関係者の話で分かった。前社長は０３年に社長になるまで約８年間にわたり管理本部長に就いており、その時期だったという。 東京地検特捜部は、外国為替及び外国貿易法（外為法）違反容疑で勾留（こうりゅう）期限の１０日に前社長を起訴するとともに裏金の使途を解明するため、さらに捜査を進める見通しだ。 政治資金規正法は、他人名義での献金や政党側以外への企業献金を禁止している。しかし、同社の元幹部などによると、西松建設は社名を出さずに国会議員の政治団体に献金する仕組みが必要と判断。そのために、まず管理本部長やその部下の総務部長が、献金や議員のパーティー券を購入する社員や家族名をリストアッ

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社長自らコーディングしたのならすごい