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asahi.com(朝日新聞社):「性犯罪の量刑、軽すぎる」 徳島地裁の裁判長 - 社会
女性4人に性的暴行を加えたなどとして強姦(ごうかん)致傷や強姦未遂などの罪に問われた徳島県小松島... 女性4人に性的暴行を加えたなどとして強姦(ごうかん)致傷や強姦未遂などの罪に問われた徳島県小松島市の無職福田光生被告(25)に対する裁判員裁判の判決が18日、徳島地裁であった。畑山靖裁判長は「性犯罪に対する今までの量刑は、被害女性の立場を考えると軽すぎる」と異例の発言をし、懲役10年(求刑懲役12年)を言い渡した。 弁護側は、最終弁論で「強姦致傷と強姦未遂からなる事件で懲役5年となった事例がある」として懲役6年が相当だと主張していた。これに対し、畑山裁判長は「強姦が未遂にとどまり、傷害の程度も比較的軽い強姦致傷事件については、懲役4〜5年の範囲に分布している。だが、量刑分布自体、見直す必要がある」と述べた。 判決後、記者会見に応じた40代主婦の裁判員経験者は「性被害は女性に精神的、肉体的なつらさを与え、一生の傷になる。今までの刑では軽すぎる」と話した。
2010/02/22 リンク