朝日新聞デジタル：高浜原発の事務所で火災 紙タオル焼け５０分で鎮火 - 社会

印刷 関連トピックス関西電力原子力発電所 福井県高浜町田ノ浦の関西電力高浜原発で１５日午後１１時５３分、敷地内の協力会社の事務所（２階建て）で火災報知機が作動し、警備員が１１９番通報した。駆けつけた消防隊員らが事務所１階の現像室で煙を確認し、約５０分後に鎮火した。室内にあった紙製タオルやプラスチック製容器が焼けた。けが人はなく、原因を調べている。 関西電力によると、現像室は検査で配管などを撮影したＸ線フィルムを現像する部屋。作業員は１５日午後１１時ごろ、現像に使う電気ヒーターのコンセントを抜いて退室したという。 高浜原発は１〜４号機全てが定期検査中。現場は放射線管理区域外で、一番近い２号機の原子炉格納容器まで約２００メートルという。 関連リンク西日本、稼働する原発ゼロに 関電高浜３号機が検査入り(2/20)高浜原発２号機、定期検査入り 関電、残る原発３基に(11/11/26)

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朝日新聞｜高浜原発の事務所で火災　紙タオル焼け５０分で鎮火