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asahi.com(朝日新聞社):天台宗座主が真言宗総本山を参拝 開宗1200年で初 - 社会
歓談し、手を取り合う金剛峯寺の松長有慶座主(左)と天台宗・半田孝淳座主=15日午後0時20分、和... 歓談し、手を取り合う金剛峯寺の松長有慶座主(左)と天台宗・半田孝淳座主=15日午後0時20分、和歌山県高野町、日吉健吾撮影宗祖降誕会に臨む真言宗・松長有慶座主(右)と天台宗・半田孝淳座主(左)=15日午前8時58分、和歌山県高野町の金剛峯寺、日吉健吾撮影 天台宗(総本山・比叡山延暦寺)トップの半田孝淳(はんだ・こうじゅん)座主(ざす)が15日、和歌山県高野町の高野山真言宗総本山金剛峯寺を訪れた。天台宗開祖の最澄は晩年、教典の貸し借りをめぐって空海と疎遠になったとされ、両宗派の開宗以来1200年間で初めての公式参拝となった。 半田座主ら天台宗側の役職員計13人は午前8時すぎに高野山大師教会に到着。空海の生誕を祝う「宗祖降誕会(ごうたんえ)」に出席した後、空海入定(にゅうじょう)の地とされる奥之院を参拝し、真言宗の松長有慶(まつなが・ゆうけい)座主らと歓談した。 最澄と空海は唐(中国)で
2009/06/16 リンク