asahi.com（朝日新聞社）：「訓練中止」墜落直前に緊急発信 Ｆ１５、機体に異常か - 社会

印刷 航空自衛隊のＦ１５戦闘機が沖縄沖での訓練中にレーダーから消えた事故で、防衛省は５日、同機が海に墜落したことを確認したと発表した。洋上で発見された垂直尾翼の機体番号が一致した。パイロットが事故直前に「訓練中止」の緊急発信をしていたことも判明。空自は機体などに異常がおきた可能性があるとみて、事故調査委員会を設けて原因を調べる。 墜落した戦闘機は空自那覇基地の所属で、川久保裕二３等空佐（３７）が１人で操縦していた。 同基地などによると、事故機を含む４機のＦ１５は、午前１０時ごろ同基地を離陸。約３０分後、那覇市の北西約１８０キロの訓練空域で、敵と味方役に分かれる戦闘訓練を始めたが、直後に川久保３佐とみられる声で、訓練中止を求める「ノック・イット・オフ」との緊急発信があった。事故機が高度を下げるのを別の機体のパイロットが目撃。直後に機影がレーダーから消えたという。 関連リンク那覇の北西海

[mkusunok]

あちゃー

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p 「訓練中止」墜落直前に緊急発信　Ｆ１５、機体に異常か

[arajin]

「事故機を含む４機のＦ１５は、午前１０時ごろ同基地を離陸。約３０分後、那覇市の北西約１８０キロの訓練空域で、敵と味方役に分かれる戦闘訓練を始めた」