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asahi.com(朝日新聞社):放射性物質放出量を再調査 水おけ使い推計値見直す - 社会
印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力放射性物質が付着したちりを採取する水おけ=福島県富岡町、東... 印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力放射性物質が付着したちりを採取する水おけ=福島県富岡町、東京電力提供 東京電力は、福島第一原発の放射性物質の放出量を詳細に調査し始めた。現在の放出量は毎時2億ベクレルと推計していたが、推計のもとになる測定をした時、降り積もった放射性物質がふたたび舞い上がった分を含んだ疑いがあるという。敷地内1カ所と周辺地域の10カ所に水を張ったおけを置き、降ってくる放射性物質の濃度を見直す。 工程表の第2段階(ステップ2)で目指すのは新たな放射性物質の放出の抑制だ。原発の敷地境界で、降ってくる放射性物質による被曝(ひばく)量を年間1ミリシーベルト以下に抑えるのが目標。 東電は7〜8月、原子炉から約1キロ離れた西門で放射性物質の濃度を測定。その濃度から1時間あたりの放出量は2億ベクレルと推計した。事故時の約1千万分の1、6月下旬の計測の5分の1で、被曝線量なら年
2011/08/23 リンク