asahi.com（朝日新聞社）：「１１１歳」家族、さらに１千万円受給か 年金２６年分 - 社会

東京都足立区で戸籍上１１１歳の加藤宗現（そうげん）さんの白骨遺体が見つかり、遺族共済年金を詐取したとして家族２人が逮捕された事件で、家族は加藤さんの死亡後、老齢福祉年金も不正に受給し続けていたことが関係者への取材でわかった。２００４年に年金を切り替えるまでの約２６年間で計約１千万円を受け取ったとみられ、警視庁は詐欺容疑での立件を視野に捜査している。 詐欺罪の公訴時効は７年なので、ただちに時効扱いとならないのは最後の約１年分だけだが、受給は約２６年間続いており、全体を包括的に一つの詐欺行為ととらえることも可能といい、警視庁は立件対象を検討する。 捜査２課や足立区によると加藤さんは７０歳になった直後の１９６９年８月から老齢福祉年金を受給。支給額は年間４０万円前後だったという。 ０４年８月に加藤さんの妻が死亡した後、より高額な遺族共済年金に切り替えられ、同年１０月から今年６月まで３５回にわ

[gruza03]

詐欺罪の公訴時効は７年なので、ただちに時効扱いとならないのは最後の約１年分だけだが、受給は約２６年間続いており、全体を包括的に一つの詐欺行為ととらえることも可能といい、警視庁は立件対象を検討する。

[guldeen]

こういう『業突く張り(ごうつくばり)』のせいで、ひいては年金制度への不信・保険料払い込みボイコットが起きるわけで。こいつらの裁判は、ぜひとも公開にすべき。そして警察、GJ。