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asahi.com(朝日新聞社):阪急脱線、「線路、車両、運転に異常なし」 複合要因か - 社会
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asahi.com(朝日新聞社):阪急脱線、「線路、車両、運転に異常なし」 複合要因か - 社会
阪急脱線、「線路、車両、運転に異常なし」 複合要因か2008年9月21日20時2分印刷ソーシャルブックマー... 阪急脱線、「線路、車両、運転に異常なし」 複合要因か2008年9月21日20時2分印刷ソーシャルブックマーク 兵庫県西宮市の阪急甲陽線甲陽園駅で20日午前に起きた普通電車(3両編成)の脱線事故で、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は21日、運転士(31)からの聞き取りや事故車両などを検分し、現地調査を終えた。調査官は「線路、車両、運転操作とも異常な点は見あたらなかった。複合的な要因と思われる」と話した。データを東京に持ち帰ってさらに解析を進める。 調査委によると、脱線は駅手前にある単線から複線に分岐するポイント付近から始まっており、電車の進行方向右側のレールに約20メートルにわたって車輪が乗り上げた跡があった。不通になっていた甲陽線は21日正午前、夙川―甲陽園間の全線で運転を再開。2日間の運休本数は上下計199本、影響は約1万9千人に及んだ。 アサヒ・コムトップへニューストップへ