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朝日新聞デジタル:補助金不正受給の疑い、沖縄県庁を家宅捜索 - 社会
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朝日新聞デジタル:補助金不正受給の疑い、沖縄県庁を家宅捜索 - 社会
トンネル工事をめぐって補助金を不正に受給したとして国が沖縄県を刑事告発した問題で、沖縄県警は21... トンネル工事をめぐって補助金を不正に受給したとして国が沖縄県を刑事告発した問題で、沖縄県警は21日午前、県庁の土木建築部や南部土木事務所などに、補助金適正化法違反などの疑いで家宅捜索に入った。 県の発注で2010年に開通した識名トンネル(那覇市)の工事をめぐり、追加工事の予算不足などから県が虚偽の契約書を作り、不正に国の補助金を受給していたことが会計検査院の調査で11年秋に発覚した。 県は補助金と利息分の計約5億8千万円を返還したが、内閣府沖縄総合事務局は6月、補助金適正化法違反と虚偽公文書作成・行使の疑いがあるとして、容疑者不詳で県警那覇署に刑事告発していた。 関連リンク沖縄県、架空契約で補助金 国から2億円 検査院指摘へ(11/9/30)