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asahi.com(朝日新聞社):原爆小頭症「きのこ会」初代会長の畠中国三さん死去 - おくやみ
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asahi.com(朝日新聞社):原爆小頭症「きのこ会」初代会長の畠中国三さん死去 - おくやみ
原爆小頭症「きのこ会」初代会長の畠中国三さん死去2008年12月16日3時1分印刷ソーシャルブックマーク 畠... 原爆小頭症「きのこ会」初代会長の畠中国三さん死去2008年12月16日3時1分印刷ソーシャルブックマーク 畠中国三さん 広島、長崎での胎内被爆が原因で「原爆小頭症」となった患者と家族の会「きのこ会」を結成し、国が患者への援護制度をつくる原動力となった畠中国三(はたなか・くにぞう)さん=山口県岩国市=が11月6日、脳梗塞(こうそく)で死去していたことがわかった。92歳だった。葬儀は近親者で行った。 「最も若い被爆者」と呼ばれる原爆小頭症患者が国の医療給付の対象となっていなかった1960年代、広島で胎内被爆し、知的障害と身体障害を伴って生まれてきた次女とともに実名を明らかにし、「きのこ会」の初代会長に就いた。国は67年、初めて小頭症患者を「近距離早期胎内被爆症候群」と認定。今年3月末現在、22人が認定を受けている。 アサヒ・コムトップへニューストップへ