asahi.com（朝日新聞社）：アセス評価書に記載漏れ 沖縄県、飛行場分受理見送り - 政治

印刷 関連トピックス普天間基地 米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の名護市辺野古への移設に向けた環境影響評価（アセスメント）で沖縄県は５日、沖縄防衛局から出された評価書に記載漏れがあったと発表した。このため県は、移設をめぐる２事業のうち飛行場建設事業分の評価書について、５日中の受理決定を見送った。 すでに正式受理した埋め立て事業分の評価書も、記載漏れの判明により、県が注文を付ける「知事意見」の提出期限が先に延びることになった。当初予定は３月２７日だったが、記載漏れが補われるまでの日数が追加される。飛行場分についての知事意見の期限は２月下旬以降になる見通しだ。 漏れがあったのは、アセスに対する住民意見の資料など３項目。県は防衛局にこれらの追加を求めた。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます