asahi.com（朝日新聞社）：環境の成長戦略、従来公共事業の焼き直しも 諮問会議 - 政治

政府の経済財政諮問会議が１８日開かれ、環境分野の成長戦略について議論した。「低炭素革命」を掲げ、地球温暖化対策を雇用創出に結びつける狙いだが、従来型公共事業を衣替えしたものも目立つ。成長戦略は４月上旬にもまとめ、政府・与党が検討中の追加経済対策に反映する。 国土交通省が打ち出した「『エコ革命』プロジェクト」は、環境対応自動車の普及促進などのほか、道路や港湾整備も盛り込んだ。例えば「大都市圏環状道路等の整備」は、総事業費１．６兆円ともいわれる東京外郭環状道路（外環道）世田谷―練馬間の整備などが対象。渋滞を解消すれば、二酸化炭素排出量の削減に結びつくという。国交省幹部も「今までの事業を『環境』でラッピングしただけ」と認める。 経済産業省は、公共施設や小中高校などへの太陽光発電の「集中導入」などを提案したが、数値目標は示さなかった。環境省は省エネ投資への無利子融資、総務省は都市での二酸化炭素

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もう、役人に企画させるのは、止めにしませんか。。。