朝日新聞デジタル：外務次官に斎木氏 内閣方針、安倍首相と気脈 - 政治

斎木昭隆氏 安倍内閣は、外務省の河相周夫事務次官（６０）を退任させ、後任に斎木昭隆外務審議官（６０）をあてる人事を固めた。月内にも発令する。安倍晋三首相は北朝鮮問題などで気脈を通じてきた斎木氏を外務省事務方のトップに据えることで、外交面での官邸主導の態勢をさらに強化する。 斎木氏は強気の外交姿勢で知られ、アジア大洋州局参事官だった２００２年には当時の安倍官房副長官とともに、北朝鮮の拉致被害者５人の帰国に取り組んだ。昨年に政務担当の外務審議官となり、国際会議では尖閣諸島問題をめぐり中国代表と激しく応酬。ロシア、インドなども担当し、安倍外交を支えてきた。 今回の外務省人事には、民主党政権当時に就任した主要幹部を入れ替える意味もある。外務事務次官は２年務めるのが通例だが、河相氏は１年未満で交代。斎木氏が務める外務審議官の後任をめぐり、局長らの交代も検討されている。 関連記事安倍首相、首脳会

[hmmm]

"今回の外務省人事には、民主党政権当時に就任した主要幹部を入れ替える意味もある。" 外務省の上の方がそうオフレコで説明しているのか。

[bukuma]

結局拉致マターで世論に訴えるしか無くなったのか。