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全長130メートル 絶橋アーチ タウシュベツ川橋梁 - ショッピングコラム「まち歩きのススメ」:朝日新聞デジタル
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全長130メートル 絶橋アーチ タウシュベツ川橋梁 - ショッピングコラム「まち歩きのススメ」:朝日新聞デジタル
倒木が散乱する道を行くと、その先にすごい光景が待っていた。損壊が進み崩れかけたコンクリート。飛び... 倒木が散乱する道を行くと、その先にすごい光景が待っていた。損壊が進み崩れかけたコンクリート。飛び出す鉄筋。人造の糠平湖に注ぐタウシュベツ川にかかる全長130メートルのアーチ橋の姿だった。眼前に迫る規格外の迫力に、思わず声が出る。絶橋(絶叫)、タウシュベツ川橋梁(きょうりょう)! 1939年に全線開通した旧国鉄士幌線は、山間の渓谷を縫うため多くの橋が必要になった。限られた工事費と周辺環境との調和を考え、選ばれたのが現地の砂や砂利を使うコンクリート製のアーチ橋。しかしタウシュベツ川橋梁は、糠平ダムの建設によって水没が決まり55年、湖に取り残される。 士幌線は87年に全線廃止。97年には国鉄清算事業団の解散でアーチ橋の解体計画が浮上する。その時起こったのが上士幌町民を中心とする保存会の提案型活動だった。そしてアーチ橋群は残され、今はタウシュベツ川橋梁(きょうりょう)がひっそりと自然にかえる姿があ