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〔シリア・イラク〕 イスラム国(IS)・日本人人質事件(9) 自己責任論を超えて - アジアプレス・ネットワーク
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〔シリア・イラク〕 イスラム国(IS)・日本人人質事件(9) 自己責任論を超えて - アジアプレス・ネットワーク
◆目を向ける先は国内ではない 湯川遥菜さん、後藤健二さんの死は、イスラム国(IS)の主張どおりとす... ◆目を向ける先は国内ではない 湯川遥菜さん、後藤健二さんの死は、イスラム国(IS)の主張どおりとすれば、まず間違いないと思われる。ISはウソをつくことをなんも思っていない集団なので、そういう意味では殺害映像が出た際も、ウソであってほしい、と一縷の望みさえもち続けていた。殺害が事実なら、本当に悲しく、人の命を何とも思っていない集団の所業に怒りがこみ上げている。 2人の人質事件のさなか、日本国内では、安倍政権が集団的自衛権や自衛隊出動の話を持ち出してきた。一方、野党は人質救出の対応をめぐって安倍首相を連日追及し、事件を政権批判の「材料」にしているかのようだった。ISは日本人人質を最大限利用し、組織の宣伝に使った。日本の政治家までもが自国民の人質事件を利用したようにしか見えないのは残念でならない。 イラクでの日本人3人人質事件から10年、再び登場した自己責任論。「自己責任」と人質を責めたてる側も