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フランケンシュタイン博士もびっくり? 再生した恒星
【2007年1月24日 Gemini Observatory】 有名な怪奇小説の中で、フランケンシュタイン博士は人間の死体か... 【2007年1月24日 Gemini Observatory】 有名な怪奇小説の中で、フランケンシュタイン博士は人間の死体から醜い人造人間を作り出した。一方現実の宇宙には、恒星として一生をまっとうした天体・白色矮星どうしが融合することで誕生したと見られる奇妙な恒星が存在する。 かんむり座Rはひじょうに奇妙な変光星だ(解説参照)。その変光のようすから、炭素のちりを吹き出していると考えられている。ふつうの恒星では質量の9割近くを占める水素がほとんど含まれず、かわりに炭素が豊富に存在する。かんむり座Rのような減光を示す「かんむり座R型変光星(RCB星)」と、変光しない(つまりちりを吹き出さない)だけで成分がほぼ同じ「水素欠乏星(HdC星)」は、天の川銀河の中で合わせて55個しか見つかっていない、とても珍しい恒星だ。 RCB星とHdC星の由来については、「2つの白色矮星が合体してできた」という説が
2007/02/08 リンク