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第五回 ぼくは船員しかやったことがない | 北尾トロの そのお仕事、どうですか? | 飛鳥新社
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第五回 ぼくは船員しかやったことがない | 北尾トロの そのお仕事、どうですか? | 飛鳥新社
31年間、海とともに 今回の登場人物 ◇話し手 和田倫太郎(船員) ◆聞き手 北尾トロ(調査人) ・写真... 31年間、海とともに 今回の登場人物 ◇話し手 和田倫太郎(船員) ◆聞き手 北尾トロ(調査人) ・写真=西郡友典 ぼくは船乗りと言う言葉に、どこか憧れめいたイメージを持っている。乗っている船が小さい感じがするからだ。ちっぽけな人間の存在など意に介さず荒れ狂う波にもてあそばれながら、それでも目的地に向かって航海を続ける男たち。恥ずかしいけどこんなものだ。少年時代に読んだ冒険小説の世界をそのまま引きずっているのである。 では船員ならどうか。船乗りとは違い、こちらのイメージは大型船だ。タンカーとかフェリーとか図体がデカく、運ぶ荷物も大量という感じがする。運行を行うのは企業だろうし、ジャンルとしては遠洋漁業や貿易、旅客業。ビジネスの匂いがすると言い換えてもいい。が、具体的なことは何も知らない。島国にとって海運業は欠かせないものであり、それを支えるプロがいるのは知っているけれど、どんな仕事をし、ど