ヒョウの三つ子人気 裾野・富士サファリパーク | 静岡新聞

裾野市須山の富士サファリパークでヒョウの三つ子が誕生し人気を集めている。来園者はおぼつかない足取りでじゃれ合う兄弟の姿に目を細めている。 ６月２２日に生まれた三つ子は現在、体長約３５センチ、体重１キロから２キロほど。２頭はおなじみのヒョウ柄で、１頭だけは黒い毛並みをしている。誕生から順調に成長し、８月から園内の「どうぶつ村」で一般公開を開始した。 赤ちゃんたちは岩や樹木に登ったり、母親の乳を飲むなどして元気に育っている。訪れた人たちは、駆け回る三つ子の姿に優しいまなざしを向けていた。 同園では９月までライオンの赤ちゃんとの撮影会や缶バッジ手作り体験などができる夏休み向けのイベントを行っている。

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【ニュース】富士サファリパークでヒョウの三つ子が誕生し人気を集めている。来園者はおぼつかない足取りでじゃれ合う兄弟の姿に目を細めている。順調に成長し、８月から園内の「どうぶつ村」で公開を開始した（静岡