エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
黄檗僧の逸話選集・歴史に残る黄檗僧
○ 鹿苑に莨(たばこ)なし これは、隠元禅師の中国時代の話だそうです。 禅師は大のたばこ嫌いであった... ○ 鹿苑に莨(たばこ)なし これは、隠元禅師の中国時代の話だそうです。 禅師は大のたばこ嫌いであったといいます。 今日、たばこを吸う僧侶はざらですが、昔は、決して許されるものではありませんでした。 ましてや隠元禅師は戒律に厳格でしたから、修行僧の中には隠れて吸うものがいたようです。 たばこを吸う者は気づかないかもしれませんが、吸わない者には、たばこの臭いはすぐに分かるものです。 あるとき、隠元禅師が本堂へ来られると、たばこの香りがプーンと鼻をついたようです。 翌朝、隠元禅師は雲衲を集め、一偈を与えて説諭されたということです。 一管狼烟呑復吐 恰如炎炎鬼神身 當年鹿苑有此草 不説五辛説六辛 〔和訓〕 一管の狼烟 呑み復た吐く 恰も炎炎たる鬼神の身の如し 當年 鹿苑に此の草有り 五辛を説かず六辛を説く 〔大意〕 たばこの煙を吸っては吐く様は あたかも炎に包まれた鬼神のようだ 今年はどうしたこと