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されどスウィング。ブック・ナビ評論家によるされどスウィング【相倉久人】の書評とコメント
相倉久人が「ジャズは死んだ」と宣言してジャズ評論から撤退したのは1971年のことだった。ジャズ喫茶に... 相倉久人が「ジャズは死んだ」と宣言してジャズ評論から撤退したのは1971年のことだった。ジャズ喫茶に通いはしたが、ときどきライブハウスをのぞく程度のジャズ・ファンにすぎなかった僕は、このときの相倉の文章をきちんと読んでいない。でも今から考えると、この「死んだ」という言葉には二つの意味が込められていたように思う。 ひとつは相倉久人が自ら語っているように、「これこそジャズだ」と信じた音楽が死んだということ。象徴的に言えば、1967年にジョン・コルトレーンが亡くなったとき、ジャズは死んだという認識。1940年代のビ・バップ、50年代のハードバップと発展してきたジャズの主流は、60年代になって二つの方向に分解した。ひとつはコルトレーンを代表とする前衛ジャズ。もうひとつは、エレクトリック・サウンドのジャズからフュージョンへという流れ。 相倉久人はジャズに心地よさではなく、音楽の持つ力──彼の言葉を借
2017/10/25 リンク