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新国立劇場で,日韓合作として上演された鄭義信作「焼肉ドラゴン」は,昭和四十五年前後の関西を舞台に... 新国立劇場で,日韓合作として上演された鄭義信作「焼肉ドラゴン」は,昭和四十五年前後の関西を舞台に,焼肉店を経営する在日コリアン一家と店に出入りする人々,やがて彼らが離散していく姿を,陰影と笑いに富む生き生きとしたタッチで描き出した。日韓の俳優たちが,日本語と韓国語で演じたその舞台は,東京とソウルで上演され,観客に深い感銘を与えた。在日コリアンの歴史の重みと痛みに正面から向き合い,完成度の高い作品に仕上げた鄭氏の劇作術は見事である。梁正雄(やんじょんうん)氏との共同演出で活気あふれる舞台を生んだ手腕も評価できる。 「維新派」主宰の松本雄吉氏は約四十年間,野外劇の作・演出を続けてきた。平成二十年十月,滋賀県長浜市の琵琶湖畔で上演した「呼吸機械〈彼〉と旅をする二十世紀三部作#2」は,舞台奥が湖へ水没してゆく前代未聞の構造。前作はブラジル移民の流浪を描き,今回はポーランドを舞台に,戦災孤児の放浪と
2010/07/04 リンク