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「東京五輪で金メダル30個」景気よくブチ上げた丸川珠代五輪相の発言に共感が広がらない理由とは | BN政治ニュース
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「東京五輪で金メダル30個」景気よくブチ上げた丸川珠代五輪相の発言に共感が広がらない理由とは | BN政治ニュース
8月12日に丸川珠代五輪相が東京オリンピックでの金メダル獲得目標を「30個」と語りましたが、共感は広が... 8月12日に丸川珠代五輪相が東京オリンピックでの金メダル獲得目標を「30個」と語りましたが、共感は広がっていないようです。(画像は丸川氏のWebサイトより) 丸川大臣は2020年の東京五輪での金メダル獲得目標について「できる限り過去最多、マックス30個を目指してもらえれば、こんなに素晴らしいことはない」と意気込みを語っていましたが、現実的ではないと捉える人が多いようです。 というのも1912年のストックホルム大会以降、日本の最多金メダル獲得数は1964年の東京と2004年のアテネが共に16個で20個に届いたこともありません。更に今回のリオデジャネイロ五輪では既に7個の金メダルを獲得するなど好調ではあるものの、ドーピング問題でロシアの選手が大きく数を減らした参加であるといった特殊条件があるため、2020年の東京五輪が地元開催であるとはいえ20個を飛び越えた30個という目標が荒唐無稽に近いと受