県予測の３倍 到達距離５．４キロ 「防災情報」に盛り全戸配布へ 山武市が津波ハザードマップ

料金改定について 改定お手続きの不具合が解消しました。 ご迷惑おかけいたしました。 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。 東日本大震災による津波で大きな被害を受けた山武市は地震や洪水、津波を想定した防災情報誌「山武市防災情報」を作製し、６月４日に新聞折り込みや郵送で市内全戸に配布する。同市が独自に作製した３種類の津波ハザードマップも盛り込まれており、最大想定の津波高平均１０メートルのマップでは、津波到達距離が海岸から約５・４キロで、県が４月末に発表した津波浸水予測図で示した最大想定１・８キロの３倍に及んでいる。 同市によると、今回作製した「山武市防災情報」は震度６強の地震が発生した場合の建物被害想定マップ、洪水ハザードマップ、津波ハザードマップの３部構成。Ｂ４判４０ページで、２万３千部を作製した。 津波ハザードマップでは、津波高平均３メート

[yu76]

千葉県山武市は地震や洪水、津波を想定した「山武市防災情報」を作製し、市内全戸に配布予定。津波到達距離が海岸から約5.4㎞で、県の津波浸水予測の3倍…想定外を常に考えよう'o'