中日新聞:名古屋市が一時保護の体制強化 虐待被害の子供:愛知(CHUNICHI Web)

トップ > 愛知 > 1月19日の記事一覧 > 記事 【愛知】 名古屋市が一時保護の体制強化 虐待被害の子供 Tweet mixiチェック 2012年1月19日 名古屋市議会の教育子ども委員会が１８日開かれ、市は虐待被害に遭っている子供たちを一時保護する体制を強化するため、保護の判断基準となるリスクアセスメント（危険性評価）表を改定したことを明らかにした。昨年１０月、名東区の中学２年生の男子が虐待死した事件を受け、子供の保護を最優先する方針だ。 市によると、リスクアセスメント表は２００４年に導入された。被害児童と面会した児童相談所の職員らが、けがの有無や家庭環境などを項目ごとにチェック。危険度の高い順に「緊急一時保護を検討」（レベル４）、「一時保護を検討」（レベル３）など４段階で保護の必要性を判断する。 名東区の事件はレベル３と判定されたが、担当者が暴行した母親の交際相手に関して「反省し

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同じ件。"新たなアセス表では各レベルから「検討」の表現を削除。意見の書き込み欄を無くすなど、あいまいさを回避し、一定のチェック項目があてはまれば無条件で一時保護するよう改めた。" 吉と出るか凶と出るか…。