あわら湯のまち駅－大本山永平寺、直行バス試験運行へ:福井:中日新聞(CHUNICHI Web)

北陸新幹線の県内延伸を見据え、京福バス（福井市）とＪＲ西日本、あわら、坂井両市は十九日、えちぜん鉄道あわら湯のまち駅（あわら市）－大本山永平寺（永平寺町）間の直行バスを二十九日から試験運行すると発表した。ＪＲ芦原温泉駅（あわら市）と丸岡城（坂井市）も経由。観光客の利便性を高め、周遊に結び付けたい考えだ。 土、日、祝日を中心に来年三月末まで、四十五人乗りの大型観光バスを一日三往復走らせる。片道三十キロで、所要時間は六十五分。現行の路線バス利用に比べて二十分弱短縮されるという。 京福バス旅行センター（福井市）で、運行三日前まで専用乗車券を予約販売し、あわら湯のまち駅や芦原温泉駅の「おしえる座（ざ）ぁ」で発券する。中学生以上は各駅から永平寺まで八百円、丸岡城まで四百円など（小学生や障害者は半額）。 永平寺－ＪＲ福井駅（福井市）間は、直結する永平寺ライナーや一乗谷朝倉氏遺跡（同市）を経由する一乗谷

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えちぜん鉄道あわら湯のまち駅（あわら市）－大本山永平寺（永平寺町）間の直行バスを29日から試験運行。ＪＲ芦原温泉駅（あわら市）と丸岡城（坂井市）も経由。観光客の利便性を高め、周遊に結び付けたい考え