ニホンオオカミ生存、希望捨てず観察継続 松阪で活動の団体:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)

百十年前に絶滅したとされるニホンオオカミの生存調査が、松阪市飯南町粥見の山中で続いている。早稲田大探検部ＯＢでつくる「ニホンオオカミ倶楽部（くらぶ）」が一月に設置したカメラには、オオカミのような動物が映ったことはないが、倶楽部は希望を捨てず今後も定点観察を継続する意向だ。 倶楽部のメンバーは東京在住のため、知り合いの同市飯高町のデザイナー野田享敬さん（５９）がカメラの管理を担当。月一回、データを回収して映像をチェックしている。映像にはイノシシやシカ、キツネなどは映っていたが、「オオカミらしきものが映っていたことはない」。

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うーむ

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飯南高校の裏山（イヌ科の動物に肉を食われたシカの死骸を見つけた地点）にカメラを設置して観察中とのこと。