中日新聞:「岳」主人公を特別隊員に任命 山岳遭難対策協:長野(CHUNICHI Web)

トップ > 長野 > 2月7日の記事一覧 > 記事 【長野】 「岳」主人公を特別隊員に任命 山岳遭難対策協 Tweet mixiチェック 2013年2月7日 県や県警でつくる県山岳遭難防止対策協会（県遭対協）は、北アルプスを舞台に山岳救助の現場を描いた人気漫画「岳」の主人公島崎三歩を、県遭対協の「特別隊員」に任命する。登山初心者の遭難を減らすため、ポスターやＤＶＤに起用して登山の基本ルール徹底に一役買ってもらう。 県遭対協は、作者の石塚真一さんと発行元の小学館から無償使用の許可を得た。三月十三日に都内で任命式を開き、会長の阿部守一知事が作者の石塚さんに任命状を渡す。 県内では山岳会や登山部に所属しない「未組織登山者」の遭難が全体の八割を占め、初心者への対策徹底が課題になっていた。県警によると、昨年の県内遭難件数は二百五十四件、遭難者は二百七十九人で、それぞれ統計が残る中で過去最高を記録し

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おかえり、三歩。

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「（長野）県や県警でつくる県山岳遭難防止対策協会（県遭対協）は、北アルプスを舞台に山岳救助の現場を描いた人気漫画「岳」の主人公島崎三歩を、県遭対協の「特別隊員」に任命する」。