神戸市：ごろごろ、神戸２「第15回 涼風ジョニー」

真夏の太陽の日差しにあぶられ、子供に手を引かれて動物園を歩く人々。 だいたいの親は「次はチンパンジーか……」と疲れた表情を見せている。しかしこの放養式動物舎に入った途端、驚きのために全員が必ず、このように声を漏らしてしまうのだ。 「なにこれ。涼しい……」 ある日の事、自分が撮った最近のスマホ動画を見ていたら、その日は朝の9時から炎天下に近所をストライダー（ペダルのない子供用自転車。2歳の誕生日に与えた）で走りまわる子供を追いかけ、同日夜の23時に今度はハーバーランドをストライダーで走り回る子供を追いかけていた。 午前中はともかく、なぜそんな夜遅い時間に子供を遊ばせていたかというと、朝だの夜だの関係なく2歳児は欲望のままに覚醒し、暴れまわっているからで、さすがに夜中に部屋で走り回られると近所からの苦情がこわい。したがって他人の目は気になるが、外で遊ばせてやる。ハタから見ればこんな時間に子供を

[heimin]

石鹸では洗い流せない、リアルな疲れがここにある。

[saikorohausu]

涼しくなったら行く

[motoson]

うん、いいよねここ

[toya]

「興奮をおさえてなるべく冷静に書いているのだが、この場所は、「キング・オブ・神戸の涼み場所」と言ってもよいだろう。だだっ広いのでベビーカーで来てもいっさい気にする必要はないし、子供も自由に動ける」

[kubohashi]

110,000円相当のラムネソーダがなんと110円で手に入る都会のオアシス、王子動物園！