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CNN.co.jp:放射性物質漏出の米原発、原因究明まで再稼働なし NRC
(CNN) 米カリフォルニア州南部にあるサンオノフレ原子力発電所で今年1月、蒸気発生器の配管が破... (CNN) 米カリフォルニア州南部にあるサンオノフレ原子力発電所で今年1月、蒸気発生器の配管が破損して放射性物質を含んだ水が漏れ、稼働が停止した問題で、米原子力規制委員会(NRC)のヤツコ委員長は6日、破損の原因を解明し効果的な対策が提示されるまで再稼働を認めないとの考えを示した。 再稼働を容認する時期への言及は避けた。NRCは再稼働に必要な厳しい条件を設定しているとし、公共の安全と衛生確保で満足すべき対策がなければならないと記者団に述べた。 同原発で1月31日に起きた配管破損では微量の放射性物質が漏れていた。漏れた量は不明だが、NRCは近隣の住民への健康被害の恐れはないとしていた。 水漏れは、原子炉本体部分からの温水が通る蒸気発生器内にある数千の配管の一部が破損したのが原因。同原発を運営する電力会社サザン・カリフォルニア・エジソン社によると、この蒸気発生器は日本の三菱重工業製で2010年
2012/04/07 リンク