ミ ニ シ ン ポ ジ ウ ム 3112011 ( 平成 23 ) 年 6 月 【目的】在胎22週は予後不良と言われており，分娩∼治療介入は施設 毎の方針に従って行われている．当院は，原則として早産の定義に従っ

ミ ニ シ ン ポ ジ ウ ム 3112011 ( 平成 23 ) 年 6 月 【目的】在胎22週は予後不良と言われており，分娩∼治療介入は施設 毎の方針に従って行われている．当院は，原則として早産の定義に従っ た医療を行っている．当院で2006∼2010年に在胎22∼24週で出生した 児の短期予後を検討し，22週児について考察した． 【方法】出生児のうち生存退院した児について，出生時の背景因子（性 差，分娩様式，APSなど），入院中因子（人工換気日数，酸素投与日数， 修正36週時高濃度酸素，栄養管理，晩期循環不全，PDA結紮術，消 化管穿孔，輸血），神経学的予後因子（IVH，PVL，運動機能評価， ROP治療，AABR），現況について週数毎に後方視的に検討した． 【結果】出生数は41名で，各週の数（生存率％）は8（100），12（100）， 21（90.5）であった．出生時の背景因子に

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『東京近郊にある巨大テーマパークからの産科緊急受診に対する検討』