CYCLINGTIME.com : サイクリングニュース - バルベルデに2年間の出場停止処分がくだる

2009年5月11日、ローマのアンチ・ドーピング裁判所は、アレハンドロ・バルベルデ（スペイン、ケースデパーニュ）に対し、イタリア国内すべてのレースへの2年間の出場停止処分を下した。これにより、イタリア国内で開催されるレースに加えて、第16ステージでイタリア領内を通過する今年のツール・ド・フランスにも参加できなくなる。 バルベルデ本人は姿を見せず、弁護士と代理人のアントニオ・サンチェス氏が代わりに法廷に出頭したが、バルベルデ側は、捜査を行なったイタリア・オリンピック委員会（CONI）に対し、「彼らが行った捜査活動はスペインの法律に反し、偽りだらけである。さらにライダーの基本人権を侵害するものだ。」と抗議。早速、スポーツ仲裁裁判所に意義を申し立てた。 今回の事件の発端となったのは、「オペラシオン・プエルト」。スペインのスポーツ界を震撼させた一大ドーピング・スキャンダルだ。事の始まりは、20

[mitsuki_engawa]

イタリア国内限定。いよいよCONIぶち切れモード？

[kei-an]

どうなるか……