米政府がLEDと有機ELの研究に640万米ドルを投資 | EE Times Japan

米エネルギ省（DOE：Department of Energy ）は、2009年2月に連邦議会で承認された景気刺激策から資金を拠出して、LEDと有機ELの研究に対する投資を行う予定だ。 同省は2009年8月24日、固体素子照明（SSL：Solid-state Lighting）の研究資金を供給する640万米ドルのプログラムから、4件の研究プログラムに資金が提供されると述べた。このプログラムのもとで、3カ所の国立研究所と陸軍研究所が資金提供を受ける予定だ。 DOEはこれまで、同省独自の「Solid-State Lighting Core Technology Research」プログラムに従い、研究計画を募集していた。選考結果を発表する声明の中で、同省は「選出された研究プログラムは、固体素子を用いた白色光源の効率と品質を改善することに注力している」と述べた。 研究資金は以下の機関に分配される