米金融業界の混乱、ニューヨークの生活スタイルにも影響 | エキサイトニュース

９月１５日、米金融業界の混乱はニューヨークの生活スタイルにも影響。写真は６日、ニューヨークのマンハッタン（２００８年 ロイター/Lucas Jackson） ［ニューヨーク １５日 ロイター］ リーマン・ブラザーズの破たんやバンク・オブ・アメリカ（バンカメ）によるメリルリンチの買収など、米金融業界で深まる混乱は、金融の中心地であるニューヨークの生活にも波紋が広がっており、高級品販売店や慈善団体、マンハッタンのレストランまでが影響を受けている。 すでに米景気減速の影響を受けているニューヨークだが、リーマンやメリルのほか、保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ（ＡＩＧ）の本社もマンハッタンに抱えており、給与水準の高いこれらの会社の従業員の失業は高額品の消費にも影響する。 米フォーブス誌で国内富豪ランキングを手掛ける編集者、マシュー・ミラー氏は「これらの人々は恐らく、ぜいたく品へ

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「ウォール街で支払われる給与の合計は、ニューヨーク全体の賃金・給料の約３５％を占める。」すごーい。